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ヒントは本文中に?!
2020/8/25
「ヒントは本文中に!」 が今日の題名です。これを見ると「ハイハイ、国語はヒントが本文中に必ずあるので、それを探せってことでしょう?探し方についての蘊蓄?!」と思われたかもしれません。 残念でした~ ...
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わらう
2020/8/22
「嗤う」を読めますか?これは「わらう」と読みます。「嗤(わら)ってくれ。詩人に成りそこなって虎になった哀れな男を。」というセリフが中島敦の「山月記」に出てきます。 李朝が自嘲してる場 ...
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縁を切る≠距離を置く
2020/8/12
「袖振り合うも多生の縁(そでふりあうも たしょうのえん)」という諺があります。「人と人との関係は単なる偶然によって生ずるわけではないので、大切にしなくてはならない」という仏教的な考え方です。 「多 ...
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漱石枕流
2020/8/1
世の中には「知らない方が良かった・・・。」という物事があります。一方「知らなくても問題は全くないけれど、知っている方が楽しい!」ということも存在します。その一つが、ちょっとした表現や知識でしょう。 ...
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ガンバリズム
2020/7/25
「日本人は全体を考えないでとにかく継続するのはいい事だと言う盲目のガンバリズムに走りやすいですのでね。」 これは知人の台詞です。 ガンバリズム! 確かに~~~!この言葉、私のツボに ...
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「感謝」と「謝罪」
2020/7/18
「感謝」「謝罪」 一見すると全く真逆の行為ですが、「謝」という共通の字が使われています。「漢字の気持ち」(高橋正巳・伊藤ひとみ著)に「謝」という字について興味深いことが書かれています。 要約すると ...
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流れを変える
2020/7/11
吉田兼好の徒然草(鎌倉時代の随筆)百十段に次のようなことが書かれています。 【現代語訳】 すごろくの名人と呼ばれている人に、その必勝法を聞いてみたところ、「勝とうとして ...
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願わくば漢字表記
2020/6/27
「○○(名字)おこと塾」 という看板が目に飛び込んできた瞬間に私の脳内には「武道に励んでいる男性」の姿の映像が。 そう私は「おこと」=「お琴」を「おとこ」=「男」と勘違いしたのです。とある国道で信号 ...
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現状・自分自身に目を向ける。
2020/6/21
「分かる~~~!ああ、どの業界でもいるのね、自分のことを全く分かっていないイタイ人、周りが迷惑~!」 と、思わずパソコンに向かって叫びなくなるような記事を見つけました。 とある有名な占い師Sさんの ...