一生、役に立つ「記述力」「文章力」を身につけましょう
私は長年にわたって国語に特化して指導してきました。
「なぜ国語を?」という質問を今までに数えきれないぐらい受けました。
「英語や数学ではないの?マイナーだよね。」といった意味合いが含まれていることをひしひしと、頻繁に感じます。
結論を申し上げると
「国語力を一度身につけると一生にわたって役に立つ」
「国語こそがすべての科目の土台になる」
「国語にはきちんと体系化された解き方、答えがある」
という3つの理念に基づき「国語」に特化して指導することにしたのです。
ところが、指導をしていくうちに、国語の中でも特に「記述力」「作文力」がなくて困っている受講生があまりにも多いことに気がつきました。
AIの発達が著しい昨今、文章力のような人間特有の能力が不要になるのではないかと思う人もいるかもしれません。
しかし、実際にはそうではなく、AIの発達こそが人間にとって文章力がますます求められることにつながるのです。
文章には、論理的な内容だけでなく、書き手の感情やニュアンスも込められています。
AIはこうした感情やニュアンスを理解することができず、人間のような深みのある文章を生み出すことはできません。
また、AIは倫理的な判断を下すことができないため、問題のある文章を生み出す可能性があります。
なんとか提出書類等の文章を自然な状態に仕上げられたとしても、試験当日の作文や面接において内容がかけ離れていたり矛盾が生じるとAIの使用を疑われてすべてがダメになる可能性もあります。
つまり本当にAIを使いこなすためには人間側の高い文章力が必要なのです。
それゆえ、最近の入試では記述力、作文力を問われる割合が大きくなっています。就職活動でも履歴書や入社試験で文章を書く能力が求められます。
にもかかわらず、記述や作文を指導できる指導者が少ない、しっかりとした指導を受けるチャンスが少ないというのが現状です。
なぜならば、教育産業においては大半の講師が「国語は教えづらい」といって敬遠しているからです。
逆に私は、国語、特に記述や作文こそが「読解力」「論理的思考」を養うのには一番最適であり、きちんとした「解き方」、「ルール」、「書き方」が存在すると思っております。
その「解き方」、「ルール」、「書き方」などを長年にわたって私の中で体系化し、誰もがきちんとした解法を身につけて演習を繰り返せば「記述力」「作文力」を身につけることができると信じています。
こんなことで困っていませんか?
- 国語の記述問題ではいつも×か△。一生懸命に書いているのになぜ?
- いつも試験では記述問題が白紙・・・。
- 模範解答に近いと思うのに大幅な減点、なぜ?
- 塾では解答を示されるだけで、自分の解答が合ってるのかが分からない。
- 塾や予備校では個別で添削をしてもらえない。
- 小論文を添削してくれる人が身近にいなくて困っている…。
- どういう小論文対策すればいいかわからない…。
- 採点者はどんな目線で採点するの?小論文は独学よりも塾に通ってやったほうがいいの?よくわかんない…。
- 小論文がどういうものなのか?どうすれば書けるのかわからない…。
- 書くコツはあるの?そもそも小論文ではどんな力が求められてるの?独創性は必要ですか…。
- 小論文って、書き方迷うし勉強に費やす時間がない…。
上記の声はすべて受講生からたくさんいただく質問や疑問です。
みな、本当に同じようなことで悩んでいます。でも大丈夫です!
長年にわたって、模試採点スタッフ、読書感想文審査員、小論文添削員として活動してきた経験に基づいた独自の指導であなたの悩みを解決します。
そもそも皆さん、「文章力」「記述力」について大きく誤解しています。
その誤解とはどのようなことでしょう?
共通する2つの間違い
1 .国語、文章はセンス、才能が必要だと思い込んでいる
確かに生まれつきのセンスや才能は否定しません。
私自身、小中学校のうちは何となく国語の記述や作文等を書くだけで高得点を取ることが出来ました。
でも、感覚でなんとなく解く方法は必ず行き詰ります。
行き詰ったからこそ「記述の解き方」「文章の書き方」を自分なりに必死で勉強しました。
そして・・・採点、審査する立場になった時に「きちんとした採点基準、審査基準」があることを知り、目からうろこでした。
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そもそも小論文や作文が点数化されるということは論理的に基づいて作成した学問であり、採点基準が存在するのです。
論理に基づいている以上、「記述」の解き方や小論文や作文といった文章には一定のルールが存在します。
つまり「採点基準」に基づいたルールを知ることによってはじめて点数に結びつくのです。
これらの「採点基準」や文章の「型」等については参考書などにも書かれていますし、ネットで検索すればいくらでも情報がヒットします。
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でも、なぜ有名な先生によって書かれた参考書等を読んだりユーチューブを繰り返し視聴しても記述ができないのか?評価をされる文章を書くことができないのか?
それは簡単に言うとどこで躓いているかが個々人によって違うからです。
また、インプットだけではなく必ずアウトプットをし、採点基準を知っている人にそれらをきちんと添削してもらわないことには身につかないからです。
作文や記述に対して少なからず「苦手意識」を持っているならば、参考書や問題集、ユーチューブなどを利用して自力で勉強するには限界があります。
2 .とにかく「書く」と上達する
もちろん「書く」練習は必要です。しかし、そもそもが「書けない」から困っているのであって・・・「書く」以前の段階で躓いていますよね。
それならば、天声人語や社説を写す、日記を書く、要約の練習をすればいいという意見もありますし、それらを否定はしません。
しかし、天声人語や社説をしっかりと自分なりに咀嚼して書き写すならばそれなりの効果は見込めるでしょうが、たいていは「写す」ことが目的になってしまい、いわゆる作業になってしまうのです。
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私自身、天声人語の書き写しを何年にもわたってやってみましたが、よほど意識しないと単なる作業になっていました。
日記も書かないよりは書く方がいいでしょう。しかし、正しい「型」等を知らずして自分勝手に文章を書き続けることは成績を上げること対しては逆効果になります。
本来ならば西に進むべきところを間違って東に進んでしまい・・・それに気づかずに走り続ける車のようです。
文章力が身につくどころか誤った癖がついてしまうことになりかねません。
要約の練習は記述力をつけるにはベストの方法です。
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しかし、自分なりに要約をした「つもり」のものを、きちんとした採点基準を知っている人に添削してもらわないことには「書きっぱなし」で、「文章を書く」ことに対して「慣れる」という効果止まり。
「記述力」「文章力」を身につけるためには採点基準を知っている人に学んで、添削を繰り返すことこそが一番重要となってくるのです。
そして、今まで30年間にわたってブラッシュアップしてきた、この「記述、文章の方程式」とも言えるツールを惜しみなく指導するのが、森下藍理が提供する講座の特徴です。
この講座の最大のメリットは、必要なポイントさえ押さえておけば誰でも「記述力」「文章力」を身につけられることです。
それを可能にしているのがオリジナル資料、コンテンツ、独自の解き方の指導等々です。
マンツーマン密着型の親切丁寧な個別指導で、あなたに直接アドバイスいたします。
「記述力」「作文力」を身につけることは難しくありません。
「文章を全く思いつかない」「一文字も書けない」「書きたいことはぼんやりあるけれど、文字にすることができない」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
私はずっと、この悩みと付き合ってきました。
国語の記述においては文章中の言葉をヒントにしてなんとか書けるのですが、学年が上がるにつれて完答できなくなってきたのです。また、読書感想文や小論文となるとお手上げでした。
お恥ずかしいながら、読書感想文に関しては「読書感想文の書き方」といった類の本を毎年何冊も借りてきて読みまくるも全く書けない状態。
今となっては「読書感想文の書き方」の本についての感想文を書いたほうが早い?と昔の自分につっこみを入れたくなります。
では、どうやってこの「苦手意識」を克服したか?
「文章」には「種類」、そして「種類に応じて書き方の型がある」ということを学んだことが大きな転機となりました。
また、模試採点スタッフ、読書感想文審査員、小論文添削の仕事を通して、文章に対しての評価基準がきちんと存在し、その評価基準に合った書き方をすれば大幅減点や低い評価はなされないことが分かったのです。
記述の模範解答と内容は似ているのに、なぜか大幅減点、数多くの作文についての書籍を参考にして意識して書いているつもりなのに大幅減点・・・という場合もあります。
なぜなら、本人は「きちんと書いたつもり」であって、正しい「ルール」や「型」、「形式」に当てはまっていないからです。
具体的な「記述の方法」「作文の書き方、型」「評価基準」を学ぶことによってはじめて「記述力」「作文力」がアップするのです。
私は以前に模試採点スタッフ、読書感想文の審査員、大手書店の小論文添削の仕事をしていたので採点基準に基づいての指導は定評があります。
あなたも正しい「記述の方法」「作文の書き方、型」について学んでみませんか?
メディア掲載実績
2021年6月3日付の茨城新聞に掲載されました。
ZOOMを活用した講座を開催。「夢をかなえたオンライン講師」としてご紹介されました。
2021 年2月25日付の毎日新聞・茨城版に掲載されました。
オンライン制 国語専門の塾としてご紹介されました。
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