「AIが本人の今までのデータを分析して問題を出して解説もしてくれるのですが味気なくて本人はやる気が出ません。」
これは中学２年生男子の保護者の声デス。思わず大きく大きくうなずきました。人間は感情の生き物なので正論だけを突きつけられてもなかなか感情をゆすぶられることはありません。ましてや苦手分野の復習となると言うまでもありません。
将来的にはAIはどんどん進化するのでしょうがまだまだ人間、少なくとも私は負けていません！公務員試験を近々、受験予定の高校３年生の保護者から「最後の追い込みにはどんな問題集がいいですか？」というラインが来た時の出来事です。
どの問題集も大差はないので、本人が本屋さんに行って手に取って気に入ったものを購入して下さいと返信しました。とはいえ、それだとあまりにも冷たい？と思い直した私。補足として「○○君には□□問題集がオススメ」的なラインをしました。
するとすると！！「先ほど本屋に行ったら、本人がこの本を選んでいて手に持っていて、ラインをみたら同じものでした。もちろんお買い上げしてきましたよ笑笑」「 森下先生ほんとびっくりわかっているね〜と話していました。」という嬉しいラインが届きました！
カワイイカワイイ教え子ちゃんのキャラや能力等を考えた際に・・・これがいいだろうと閃くのです、まだまだワタクシAIには負けません！将来的にも負ける気がしません。
もともと、周囲に怖がられるぐらいに勘がはいいですが・・・。今回はそういった「勘」ではなく純粋に教え子ちゃんにピッタリの問題集については日頃の様子からピーンときたのです。
ワタクシ・・・コミュ障＆自分以外のことに関心薄いですが（苦笑）教え子ちゃんのことはちゃーんと見てます！！今日は早速、購入した問題集の演習の解説日、めちゃくちゃ楽しみです。
