先日からしつこく「引き算」の大切さを書きまくっている私。では、具体的にはどうすればいいか?文章について考えてみます。ズバリ!この人、こんなタイプにむけて書きたい!という具体的なイメージを持ち、その人に向かって書くことです。
学生の場合は採点者・・・となり、少々イメージはしづらいかもしれません。今回はイメージしやすいように一般的なことで書きますね。お商売をやっている人が消費者に向けて文章を発信する場合、どんな人に買って欲しいか?を具体的にイメージするのです。
つまり「誰に対してどんなことを伝えたいか?」を明確にするのです。私の場合だと「親子で受験に対する考え方が一致している。その考え方とは、自分の行きたい学校に入るための努力やお金を惜しまない。」となるでしょうか。
私は、超有名な学校に入りたいという人よりも「自分(自分の子供)に合った学校に行きたい。レべルは関係ない。納得いく入試をしたい」というタイプとお付き合いをしたいのです。
とにもかくもターゲットを決めると、その人に対してのラブレターを書くというイメージ!これがポイントです。そして漠然とターゲットを決めたらさらに深堀するのです。私の場合でしたら「大手予備校等々にこだわらない、とにかく自分にあった指導者を見つけたい人」となります。
小中学生だと「運動会の思い出」とするよりも「リレーの思い出」、読書感想文の場合、あれもこれも…ではなく印象に残った一場面をピックアップして書くのです。具体的なやり方を知りたい方、単発でも文章指導を承っています。ぜひお問い合わせを。