連日、文章の添削をしていますが・・・とにかく一文が長い!!読みづらい。主語と述語が全くあっていない!!こういう文章が異常に多いです。相手に伝わる文章とは「短く、分かりやすい」が大切です。
にもかかわらず、国語の読解問題となると長ーい一文、さらにはそれがオンパレードの超長文を入試では読解するよう要求されるのです。これっておかしくないですか?と言いたいです。確かに超長文を正しく読むことは頭の体操にはなるでしょう。ただし、一部の人だけ!!
ほとんどの人には難解すぎて「無理!」なレベル&そこまでの読解力って生きていくうえで必要かと問われると「ノー!」です。さらに言うならば無理無茶ないじめとしか思えないような模試(特に中学受験向け)は受験生が低齢であればあるほど百害あって一利なしです(一部除く)。
先日、親子ともに「病んでいる」方の話を聞く羽目に。幸い?!話を聞かされる側は私以外に2名いらっしゃり、私はほとんど口をはさむことなく時間が過ぎましたが・・・。私は言いたい、親子で病むほどの超長文を入試で出すってひどくない?と。
むろん超長文が「病む」原因ではないでしょうが、少なからず影響を与えています(詳細はここでは書けませんが)。こんなことを考えている矢先に興味深い記事を見つけたのでシェアします。皆さんはどう思われますか?