「ちゃんと読みなさい」「何回も読みなさい」
これらは、国語の問題を解けない時や解き直しをする際に指導者や大人たちが口にする台詞でしょう。でも実際は何度も読んでも分からないものは分からないのです、解けないのです。
ちなみに、私自身・・・「ちゃんとは読んでいない」です💦よく生徒に「先生、また読んでないでしょう！！作者に失礼でしょう。読んで下さい。」と言われる日常です。
ハイ、私はちゃんと読んでいないんです（苦笑）。でも答えられるんです。むろん国語指導が長いからという経験が裏打ちしています。そしてその経験とは「ちゃんと読まず」に「読み方」を知っており、それを駆使していることなのです。
つまり「ちゃんと読む」のではなく「読み方」をしっかりと学んで身につけることが一番大切なのです。ここが国語≠読書と言われるゆえんです。
「ちゃんと読む」「何回も読む」という呪縛からはそろそろ解放されませんか？ではどうやって読めばいいか？の情報はググればいくらでも出てきますし、具体的に学びたい方はぜひぜひお声掛けくださいね。