国語勉強法

答えがある?なし?

 「国語は答えが一つとは限らない、数学のようにきれいに解けない・・・だから苦手」

という声をよく聞きます。よく聞く・・・というよりも「あ、この生徒も・・・。」ということが数えきれないぐらいです。

 確かにごもっともな意見だと思いますし、いわゆる「ひっかけ」「紛らわしい」解答が国語にはあるのは事実です。作者は自分の意見を読者に伝えたいたがために何度も同じことを言葉を換えて表現しています。

 それゆえ正答ではないけれど(出題者の意図には反する)「惜しい」「△?」という場合が生じるのです。

 例えば、中学生の問題集の中で(問)「死を連想させるものとして書かれている言葉を六字で」(答)「寒椿の落ち葉」ですが、ある生徒は「遥かに遠い旅」と回答しました。これも「6文字」で、条件には合ってます。

 が、が、が、本文中の「死とはこんなにも身近で、遥かに遠い旅」という文から抜き出しており、「死」≒「遥かに遠い旅」なのです。つまり「連想させる」というよりも「ダイレクトに死について書いてある」ので間違い・・・・。

 

 「え?揚げ足取ってる?いじめ?」という声が聞こえてきそうですが…(苦笑)。どうやったら迷わずに正しい答えに行き着くか?!などを具体的に生徒に教えるのが楽しいのです。

 コツさえつかめると途中で迷っても最終的には正しい答えに行きつく頻度がグーンとアップします。生き方」には「正しい答え」は複数存在します。

 国語をはじめとする学科(少なくとも受験レベル)には答えがあるので楽だ、と。国語は答えを探すことが楽しく、人生は答えがないから楽しい?!

 

 

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