勉強法 雑感

合う方法を模索≒勉強?!

 

 

 一番の勉強って…自分に合う方法をみ見つけることなのかなあ・・・と思う今日この頃です。どんな勉強法、アドヴァイスも万人にピッタリなんてことはあり得ないのです。むろんそんなことは誰しも頭では分かっています。それでも魅力的なタイトル「たったの7日で!」「これだけで」に心惹かれるのです。

 それで、うまくいく人もいますがそうではない場合は諦めてしまうあるいは別の方法を探すのどちらかでしょう。別の方法を探すならばいいのですが、諦める、さらには自分はやっぱりだめだと自己肯定感を下げてしまうともったいないの極致です。

 先日、ひょんな事情から中学3年生女子に数学を指導しました。塾でのノートを見せてもらい愕然としました。ちなみに単元は√の計算です。一生懸命計算しているにもかかわらず8割以上間違い。間違いの原因もすぐに分かりました。

 一生懸命に例題や指導者から言われるままに√の中身をいったん素因数分解してから計算しているのです。ハイ、これはむろん正しいやり方です。しかし、さきにも書いたように8割以上間違えているのです。一生懸命やってもほとんど間違い・・・これじゃあ本人のやる気がなくなるのは当然です。

 結局、私は彼女に素因数分解せずに√の中身同士で割り算をするよう伝えました。結果としてそれが彼女に合ったようでホッ。今まで、素直に例題や塾の先生のやり方を守ったにもかかわらずできないから勉強が得意だった父親に質問した彼女。父親は「例題に書いてあるだろう?なんで分からない、なんでできない?」と言ったそうです。

 勉強ができるタイプにとっては「いわゆる正しい」やり方がでいいでしょう、しかしそうではない場合もある、むしろそうではない場合の方が多いのです。それは本人が悪いのではなく、単に「合ってなかった」だけなのです。私は、国語はもちろんあらゆる科目において「本人に合ったやり方」>「正しいやり方」というスタンスで指導しています。

 私自身。。。自分自身に対してどの方法がベストか?を常に模索していました。今思うとそれが結果として勉強への興味、成績向上、指導への基礎となったような気がします。とにもかくも目の前の科目において「できない」「理解できない」場合は、自分に合う方法、合った方法を教えてくれる指導者を探すことって重要です!!

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