無計画にお金を使ってしまいサラ金に借金をする →借金取りに追われる→ 借金取りは言うのです。「 早く金を返せ」と。→ ただし 財布の中には小銭しか入ってない 、どこにもお金はないのです。当然、お金を返せるわけないですよね 。
まあ 業者としては別のとこ、例えば親戚から借りるなどしてなんとか取り立てるのでしょう。極端な話、お金とか目に見えるものであれば他者から引き出すことによって何とかなる場合があります。
無計画にお金を使ってしまった人、強引に取り立てる人…ともに褒められたことでありません。これって勉強でも同じことが起きています。は?と思いますよね。
ある生徒の親が子供に対して「何でもいいから文章を書きなさい。死ぬ気で書け」と言いました。でも経験や情報、何よりもやる気がない当の本人は本当に「書けない」のです。にもかかわらず親は「書きなさい!」と怒り心頭。
この話を直接、聞いた時にはおもわず失礼ながら保護者が強引な金融屋に見えてしまいました(汗)。そもそも最初からすらすらと文章を書けるならば私から学ぶ必要はないわけです。
たしかに本人のやる気のなさには私も「ウーン」と思う部分はないことはないですが、まだ指導が始まって1か月目。まだまだこれからです。子供に対して正論を言っているつもりが実は脅し?にならないよう今後少しずつ保護者に話していく予定です。