「天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)」という有名な慣用句があります。意味は「他の人を頼りにせずに、自分の力で努力する人を天は必ず応援してくれて、幸福を与えてくれる。」
出典は「自序論(Self-Help)」の著者である、イギリスの作家サミュエル・スマイルズと言われています、諸説がありはっきりしません。この場合の「天」というのは「あくまでも比喩的」にとらえた方がいいでしょう。
「解決策や気づき」のヒントが意外と思いがけないところに転がっているので、それを「目に見えない力」≒「天」と表現していると自分はとらえています。
自分自身が目の前の問題に対して真摯に向き合うからこそ、日頃だったら特に気にも留めないような言葉や文章が目に留まることがあります。もうどうしようもない・・・もう「なるようになる」と開き直ったら不思議なこと「ひらめき」があったり、何気ない友人との会話にヒントがあったり。
さて、勉強においても同じような経験があります。いくら考えても分からない・理解できないときには一旦諦めて横に置いておくのです。しばらくしてから、あるいは翌日にもう一度やってみると意外とすぐに理解出来たり・・・。
常に「問題?」が山積みの私💦「天は自ら助くる者を助く」がしばらくは脳内でリフレインしそうな私です(笑)。