勉強法

落とし穴に注意

 

 

 定期テスト対策としては学校のワークを何周もすること!と言われます。それは正しいのですが、気を付ける点があります。それは機械的に繰り返すのではなく、じっくりと理解をしてワークに取り組むということです。

 なぜなら、ワーク内では穴埋め問題として出されていたものをテストでは完全記述にしてあったりするからです。穴埋め問題の場合、特に字数制限があると中学生はラッキー!とばかりに字数に合う部分を必死で探します。

 初見の問題ではそういった作業は有効ですが、深く内容を問われる定期試験ではその方法だけでワークを解いて勉強していると必ずボロが出ます。定期試験対策としてワークを解く場合は「何を問われているか?」「完全に自力で文章を作って答えることができるか」を意識することが大切なのです。

 答えは同じですが、問われ方が違ったため中学生が解けなかった問題を一つ例として挙げます。①問「この気持ちがこみあげてくる様子をどのように表現していますか?14字で書き抜きなさい。

 解答欄「□□□…□□□(14個)が、ぼくの体をとおってこみあげてくる。」(別のワーク)②問「なにがこみあげてきますか?」、解答は共に「目に見えないエネルギーの流れ」ですが、①は出来たけれど②は出来なかったという生徒がいます。

 ②は主語を問われていると分かれば解けるはずなのですが(主語と述語がかなり離れていた・・・)。これは他の科目でも言えることですが、くれぐれも「落とし穴」には要注意。ワークを必死で解くことは大切ですが、「しっかりと理解して解く」ことを意識しましょう。

 

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