雑感

酒は百薬の長か?!

 「酒は百薬の長」はという諺があります。「適量の酒はどんな良薬よりも効果がある」とお酒を賛美した意味です。確かに適量のお酒、お酒の中のアルコールが爽やかな気分や陽気になるなど、緊張をほぐしてくれます。

 とはいえ、だからといってついつい飲みすぎてしまうと気が付いたら所かまわず寝てしまったり、自分の抑制が効かなくなって暴言を吐いたり…となってしまいます。「適量」がベストです。

 ではどうやって「適量」を知ることが出来るのでしょうか?人によってアルコール分解酵素の量が違うので、自分で自分に問うしか方法はありません。ちなみに私は体内のアルコール分解酵素が少ない体質なので大量にはお酒を飲めません。

 おかげで「悪酔い」することはありません。私はコップ半分ぐらいになると身体からSOSを感じます。サインを無視して飲みすぎると気分が悪くなり暫く頭がボーッとして貧血気味になります。

 私はこの身体からのSOS、サインをとっても大切にしますし、SOSやサインを送ってくれる自分の身体や臓器に対していつも感謝しています。なんだかこんなことを書くと怪しいと思われるかもしれませんが・・・。

 一言で言うと身体の変調や変化に自分自身の意識を向けられるか?ということです。これが出来るから、ちょっとした変化に気が付くからこそ私は健康なのです。

 それが証拠に保育園から高校卒業まで皆勤(大学は自主休校多し💦)、ウイルス性の感染症にはほとんど縁がありません。数年に一度、風邪気味になる程度です。インフルエンザは一度も罹患していません。

 この「気づく」ことが健康維持はもちろんのこと、あらゆる面において重要な意味を持つ・・・と思う今日この頃です。

 

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