指導法

指導の「おひたし」

茨城に再び住み始めてから早、1年半が経ちます!何が一番嬉しいか?!ズバリ!野菜、特に葉物が美味しいことです。特に最近は「小松菜(茨城産)」を見ると必ず買ってしまいます。等が立っていない新鮮なホウレンソウを見ると。。。勿論こちらも即買いです。

私はこれらの葉物を私はシンプルに「おひたし」にして頂くのが一番好きです。そんな私にピッタリの?言葉を見つけました。仕事のマナーとしての「おひたし」です。仕事についての大切なマナーとして「ホウレンソウ」があります。「報告・連絡・相談」の頭文字をとった、ある意味、社会人の常識ともいえる言葉です。そこに最近は「おひたし」が加わったようです。「おひたし」とは

お:怒らない

ひ:否定しない

た:助ける(困りごとがあれば)

し:指示する

なるほど~と納得です。仕事は勿論のこと、勉強を指導するにあたって「教えすぎると本人の考える力を削ぐので良くない。」と言われます。「昔は、技術を盗んだものだ!自分で学べ」と言う人もいます。確かにこれらは正論でしょう。でも人はそれぞれ性格や気質が違います。自力で黙々とやれる人は良いでしょうが、そういう人ばかりではありません。

大切なのは目の前の人に対してどのように指導すると一番効果的か?と見極めることだと思います。時には「もう大丈夫だ」と言えるまで助けて、その後は自立するよう応援すること!そのあたりの匙加減を上手にすることこそが指導者の役割だと常々思っています。じっくりと「文章術」「国語」を学んでみたいという方、ご連絡をお待ちしています。

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