作文、小論文、推薦書、志望動機・・・といった文章を評価するということはとっても難しいですね。なぜなら一つとして同じ文章はないからです。とはいえ、意外でしょうが、読書感想文の審査にておいては「最優秀賞」の作品はほとんどの審査員で意見が一致します。
つまり「文章作品」のはっきりとした明確な答えはないとは言いながらも「心に訴える」内容や書き方はあるのです。答えは一つではないけれど「おおまかな答え」というものがあります。
では、どうやったらそれらが身につくか?ズバリ
➀採点基準を知っている人に添削をしてもらう
②添削してもらったら、アドヴァイス通りにきちんと書き直す
③②をまた添削してもらう
➀~③の繰り返しです。すると必ず文章は上達します。逆に言うとこれらを実行しなかったら・・・合格するだけの文章力はつかない、入賞には程遠いと言っても過言ではありません。
幅広い年齢層が書くであろう読書感想文、今と昔では審査基準が違ってきています。しかも年々、微妙に違ってきています。それを知らない人からのアドヴァイス、例えば「僕が(私が)読んだ本は○○です」といった書き出しを勧めてくるようなタイプからの指導は、あまり役立ちません。
とにかく「審査基準を知っているプロ」からの指導を受講することをお勧めします。人によっては1本のテーマだけの指導でも見違えるように成長します。まだ少しだけ空きがあります。ぜひ指導を受けて見たい方、お問い合わせくださいませ。