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「読経」の読みは?
2023/3/19
彼岸の入りですね。春のお彼岸は春分の日を真ん中として前後3日をはさんだ1週間を指します。お彼岸はあの世とこの世が一番近くなる時期とされており、お墓参りをしたり彼岸会(ひがんえ)と呼ばれるご先祖様の供 ...
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語彙力がなさ過ぎ?
2023/2/19
「あまりにも子供の語彙がなくてびっくりしました。どうすればいいでしょうか」 このような声を保護者から聞くことが多いです。正直言って最近の子はあまりにも語彙が少ない。。。は事実です。それは本人の責任で ...
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特殊な例って役立たない!それよりも・・・。
2022/9/26
ワタクシ、諺や慣用句って結構好きです。それは国語・文章を教えるという仕事とはあまり関係ありません。幼いころから好きです。なぜならそれらは普遍的な教えだからです。 正直言って、フツーではない特殊な事 ...
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「潮時」
2021/4/23
熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな (にぎたつに ふなのりせむと つきまてば しほもかなひぬ いまはこぎいでな) これは万葉集に収められている歌です。額田王の作と言わ ...
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隣の芝は青い
2021/3/22
「隣の芝生は青い」という慣用句はあまりにも有名です。「自分の物よりも他人の物が良く見えてしまうことの例え」を意味することわざです。 たとえ似たような環境や持ち物だったとしても、自分と比較した時 ...
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天は自ら助くる者を助く
2021/1/26
「天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)」という有名な慣用句があります。意味は「他の人を頼りにせずに、自分の力で努力する人を天は必ず応援してくれて、幸福を与えてくれる。」 ...
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牛にひかれて善光寺参り
2021/1/23
今年は丑年(うしどし)!丑(牛)に関する次ような諺があります。牛にひかれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)」、意味「自分の意志からではなく、他人に誘われてよい方に導かれることのたとえ。」 ...
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船頭多くして船山に登る
2021/1/21
「船頭多くして船山に登る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる)」という慣用句があります。意味は「指図するものが多すぎるとまとまりがつかず、かえってうまくいかないものだということ」。 組 ...
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正直者が馬鹿を見る
2021/1/17
「正直者が馬鹿を見る」という諺があります。【意味】正直者が馬鹿を見るとは、ずる賢い者はうまく立ち回って得をするが正直な者は秩序や規則を守るために、かえって損をすることが多いということ。 ...