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「潮時」
2021/4/23
熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな (にぎたつに ふなのりせむと つきまてば しほもかなひぬ いまはこぎいでな) これは万葉集に収められている歌です。額田王の作と言わ ...
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隣の芝は青い
2021/3/22
「隣の芝生は青い」という慣用句はあまりにも有名です。「自分の物よりも他人の物が良く見えてしまうことの例え」を意味することわざです。 たとえ似たような環境や持ち物だったとしても、自分と比較した時 ...
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天は自ら助くる者を助く
2021/1/26
「天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)」という有名な慣用句があります。意味は「他の人を頼りにせずに、自分の力で努力する人を天は必ず応援してくれて、幸福を与えてくれる。」 ...
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牛にひかれて善光寺参り
2021/1/23
今年は丑年(うしどし)!丑(牛)に関する次ような諺があります。牛にひかれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)」、意味「自分の意志からではなく、他人に誘われてよい方に導かれることのたとえ。」 ...
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船頭多くして船山に登る
2021/1/21
「船頭多くして船山に登る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる)」という慣用句があります。意味は「指図するものが多すぎるとまとまりがつかず、かえってうまくいかないものだということ」。 組 ...
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正直者が馬鹿を見る
2021/1/17
「正直者が馬鹿を見る」という諺があります。【意味】正直者が馬鹿を見るとは、ずる賢い者はうまく立ち回って得をするが正直な者は秩序や規則を守るために、かえって損をすることが多いということ。 ...
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無病息災
2021/1/6
1月7日に七草がゆを食べることによって一年間の無病息災を願うという風習が日本にはあります。ハーイ、明日はむろん七草がゆを頂くべくして準備しています。 さて、改めて「無病息災」という四 ...
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最高のクリスマスプレゼント
2020/12/25
「三省」という言葉があります(由来は論語)。「三」はしばしば、何度もの意なので「三省」とは何度も自分の行為を顧みて反省することです。 私は・・・毎日、一日を振り返ると正直言って怖くなることが ...
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言行一致
2020/10/31
「言文一致」とは日常用いている話し言葉によって文章を書くこと。また、特に明治時代を中心に行われた文体の改革運動をいいます。 明治初期に文学界では二葉亭四迷(ふたばていしめい)などがいます。ちなみに ...