勉強法 国語勉強法

なぜ過去問❓

 高校入試の場合、国語に関しては出来ることならば夏休みから過去問に取り組むとよい…と先日書きました。理由としては以下の2点です。

➀志望校の出題傾向を理解するため

過去問を解くことで、志望校の出題傾向がなんとなくつかめるようになってきます。地区によっても異なりますが、特に私立高校は学校によって出題傾向が変わってくるため、十分な対策が必要です。また、毎年の公立高校入試の傾向を把握するための取り組みが必要だから。

②受験直前に余裕を持って勉強するため

十分に力をつけてから・・・と冬休みから取り組むと間に合いません。せいぜい過去問を1周して終わりとなってしまいます。過去問は周回(何度も解き直すをして初めて力がつくのです。

え??同じ問題を何回も解くの?問題文を覚えてしまってるよ~と思うかもしれません。しかし、やってみると分かるのですがきちんと理解できていない場合はたとえ問題文を知っていたとしても全く同じ問で間違えるのです。

とにもかくも過去問を繰り返し解き、よく出題される分野や出題の仕方を理解し、それに合わせた勉強をすることが高得点を取る近道と言えるでしょう。

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