雑感

いかに楽しむか?

 何十年前までは「勉強≒詰め込」というイメージが強く、実際そのような教育が行われていました。☚経験者は語る。そこで、詰め込み式の暗記に偏るのは駄目だということで「ゆとり教育」ということが叫ばれてきました。

 すると今度は、全く勉強しないことする子との落差が激しくなり・・・と鼬ごっこですね。そもそも、何事もそうですが最低限のルールは覚えないと楽しめないのです。だからそのルールを身に着ける際にいかに楽しく身に着けるか、覚えるかということが大切になってきます。

 つまり一番大切なのは「楽しいか」どうかだと思っています。それゆえ私は授業においてとにかく「楽しく」「興味を持てる」ことに重点を置いて授業を工夫しています。

 この「楽しく」というのは決全く関係ない雑談をしたり冗談を言って笑わせとかそういうわけではもちろんありません。そもそもそういう能力は私には幸か不幸か、ありません。

 そうではなく、いかに国語と関連付けて生徒たちが興味を持てるような話題を提供するか?もっと知りたいと思わせるような話題を提供できるか?これに尽きます。すると単に丸覚えではなくエピソード記憶として簡単に生徒の記憶にも残ると思います。

 楽しいからまたどんどんやる、やるからできるようになるという「いい循環」を生むと思っています。そもそも国語の知識を持った人なんてごまんといるわけで、そんな中でいかに自分らしさを出すかを意識しています。是非気になる方は体験1回、無料で行なっております。ぜひお問い合わせください。

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