作文 雑感

肩書よりも大切なもの

突然ですが…私はプロフィールや肩書といった情報はあまり重要視しません、あくまでも参考程度にとどめます。自分をよく見せようと操作しているのがありありの情報はシラけるからです。

特に会話等では情報を聞かれもしないのに大っぴらにあけすけにする人はあまり信用できません。心配しなくても、その人の人柄云々はにじみ出てくるもの・・・。下手に、輝かしい?経歴を自らオープンすることは墓穴を掘る様なものだとすら思っています。

かれこれ20年以上前に出来心を起こして英会話教室に通った私。回、初対面の年上の男性が「私は早稲田と慶応で教鞭をとっています」と自己紹介をしました。思わずメンバー一同「ホーッ」となったわけですが・・・。

意地悪な自分はその時に「え?そんなに優秀な人がこのクラス(レベルが低いクラス!)にいるわけ?英語が全く話せなくて大学で教えてる???」と突っ込みを入れた次第です(汗)。

実は、これは自己アピール文等々にあてはまります。肩書や実績よりももっと大切なのは「あなたは何者か」よりも「今後どんなことに貢献できるか」「今後どんなふうに活躍したいか」が大切なのです。

せっかくの肩書、実績を単なる自慢で終わらせるのではなく目の前の読者(面接官)にその肩書や実績がどんな素晴らしい意味を持つかを訴えるように意識することが大切です。

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