雑感

正しいおめでたさ

 突然ですが皆さんは「おめでたい」という言葉からどんなことを発想しますか?「祝いたくなるぐらい。喜ばしい。」?揶揄的に「おめでたい」≒「呑気な」かもしれません。

 「めでたし」という言葉は古語では「めでたし」≒「素晴らしい、立派だ」です。そこから派生して現代語では「祝いたくなる」という意味になったそうです。

 さて、「おめでたい人の思考は現実化する」(和田秀樹著)という本があります。2年以上前に発行された新書で、さすがは「受験の神様」の著書。「正しいおめでたい人」とは自己肯定感が強い人のことをさす、とあります。

 この「自己肯定感」、「楽天さ」は最強の武器だと思います。ハイ「おめでたい人」≒「素晴らしい人」です。世の中を騒がせている新型コロナウイルス、正直言って・・・私はあまり気にしていません。

 なぜなら(1)致死率が低い(2)自分はNK細胞が強い(3)インフルエンザ罹患経験なしという強固な身体以上3点の理由からです。そもそも、私は「おめでたい人間」ゆえにNK細胞が強いです。免疫力は半端ないです!

 言い換えると「不安やおそれ」が免疫力を下げます。むろん「不安やおそれ」がない人はいません。しかし、その「不安やおそれ」に対していかに「おめでたい」視点を持てるか?が大切だと思います。

 受験もしかり。不安なのは皆同じです。その不安に対して「正しい生活環境」+「正しいおめでたい人」を意識して、自己肯定感を挙げることによって不安が少しだけ和らぐ+合格率があがると思います。 

 

 

-雑感

© 2024 作文110番