国語勉強法 記述のコツ

記述は計画的に!

 

 「○○と△△の違いについて50字以内で説明しなさい。」といった記述問題は、記述問題の中では一番書きやすい部類です。

「は?突然何言っているの?」という声が聞こえてきそうですね💦確かに現役の学生にとっては50文字ほどの記述は難しいと感じるでしょう。

 なぜ、書きやすいか?

①○○と△△を対比させればよい☞全体では50字だけれど、実は25字ずつの文を2文作成し、つなげればい良い。

②○○と△△の説明☞主語と述語をはっきりさせて、それぞれの特徴を書けば良い。

③②を行う際に、字数が足りなければ「特徴」「述語」に対する「理由」を盛り込む。

以上、大まかに言って3点を意識すればおのずと50字にピッタリと収まるからです。つまり比較的に取り組みやすい記述だと言えるのです。

 とはいえ、難解な文章内では比喩的表現が多く、主語と述語が離れていたりするので先に書いた作業はキチンと手順を踏む必要があるので簡単でいいので○○は□□(述語)、△△は★★(述語)とメモすることが大切です。

 時短…とばかりにいきなり解答用紙に書くタイプがいますが、そうなると字数が合わず、それを修正するために余計に時間が掛かったり、せっかく一生懸命に書いてもほとんど点数がないということも起こりえます。とにかく計画的にメモを作りましょう。

-国語勉強法, 記述のコツ