指導法 添削

「小論文」あるある

  

 世の中は答えは一つとは決まらないことが多いです。例えば「嘘をついてはいけない」ことは誰もが知っています。とはいえ、例外もある・・・ことも大半の人が知っているでしょう。いわゆる「思いやりの嘘」が例外です。

 厄介なことに?!小論文のテーマとして与えられるものにはこういった「答えが一つではない」「見方が沢山ある」ものが多いです。課題文で2つの視点を紹介し、あなたはどちらの立場なのかを答えなさいといった課題が出題されます。そうなると受験生はもうパニックです!!

 なぜなら①時間内に小論文を書くこと自体が大変②どちらの立場にするかを決めかねる、この2点を同時にクリアしなくてはならないからです。こういった場合の解答のコツとしては「自分の立場をどちから一方に決める」ことです。

 そもそもが、受験生の大半はA、Bどちらの言い分も分かる・・・わけです。どうすればいいか?時間が決まっている試験においてはとにもかくも「書きやすい立場に決める」ことが大切です。つまり「中立」はあり得ないのです。AかBの2択なのです。A、Bのどちらかを選ぶように指示されているのでとりあえず「立場を決める」のです。

 つい(?)本音で「A、 Bどちらの言い分も分かる・・・。」と書いてしまったら試験の解答としては×となるのです。先にも言いましたが「問われていること」に対して正しい答え方をしていないからです。試験以外の雑談などでは中立の立場は大いに「あり」ですが、試験においてはとにもかくも「問われていること」を答えるこが最優先です。

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