雑感

日頃、意識していること

 生徒の成績を上げるための方法は単純に言って「指導時間、勉強時間を増やす」ことです。そのため、指導者によくありがちなのが「自分の基準で指導する」こと。

 

 自分や自分の周りを引き合いに出して「自分が学生の頃は一日に○時間勉強した!テスト前は徹夜は当たり前!(だから君もそれぐらいするべきだ。)」と一方的に強要することです。

 

 でも、生徒の成績を上げる(成果を上げる)ことを意識する+相手にとって「アドヴァイスするべき勉強量や時間」を常に考えることが必要だと思っています。

 人それぞれ事情が違うのです。すべての人間が指導者側が期待するぐらいに出来るとは限らないのです。確かに「甘えてる、怠けている、出来ない言い訳を探している」場合もあります。

 でも「とりあえず中間期末でいい点を取って内申点を上げたい。☜応用問題等よりも学校の勉強中心がいい「メンタル・肉体的にもろくて無理が出来ない。」などなど事情を抱えていることもあるのです。

 だから、やみくもに基礎学力が大切だから…とばかりに大量のプリント、異常なまでの宿題を強要し、出来なければ生徒を批判したりするのはいかがなものか?

 大切なことは、目の前の生徒(生徒の保護者)に「今、ベストの量やアドヴァイス」は何か?を常に考えることを意識するべきだと思っています。

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