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添削者向け講座リリース

 時代の流れのスピードが速すぎっ!!と思う今日この頃です。去年まではうまくいっていたやり方が今年になったらもう通用しない・・・なんていうのが日常茶飯事ですね。

 入試制度もしかり。親は子供が少しでも有利な?人生を歩むべくして早期の受験を考えて動くわけですよね。。。学校側としても少しでも自校に合う子を欲しいので入試問題に工夫をしたり作文を課したりと本当に昔とは違ってきています。

 ただ一つ言えることは、文章を課す学校が異常に増えていることです。これは私立公立、中学受験、高校受験、大学受験すべてにおいて共通です。

 数年前までは北海道の入試は学力重視でした。それゆえ上位高は裁量問題という、難度が高い入試問題を用いるなどをして差別化していました。しかし今は全高共通問題になり、記述、作文が異常に増えました。

 北海道在住の生徒が言っていました。先生方が頭を抱えている、と。そりゃそうですよね・・・。知識だけではなく思考力、記述力を鍛える授業って、どんな風に組み立てればいいの?と言いたくなりますよね。

 国語に関しては一応、作文の書き方の「型」があるので指導そのものはほかの科目の思考力的な記述問題よりは教えやすいでしょう。しかし問題は・・・添削、採点です。

 添削、採点って意外と難しく、現場の先生方は困っているが現状です。それが証拠に以前に北海道内の公立高校の教師向けの研修会の講師として呼ばれたことがあります。また、同業者からの依頼もちょくちょく受けます。

 というわけで、今回「添削者向けの講座」なるものをリリースしました。興味がある方、ぜひともお問い合わせくださいね。あるいは知り合い等にもお知らせいただけるとありがたいです。

https://xmcml.hp.peraichi.com/

 

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