作文

お手?!

 作文等を書く時には読み手に伝わるためには「具体的に書く!」という鉄則があります。生徒を指導する際に私自身、口酸っぱくいうのですが・・・。するとどうなるか?

 ひたすら時系列で事実だけをダラダラと書いて「具体的に書いているでしょう?」というドヤ顔を見せる生徒たち。ウーン・・・。ちなみにこれは学年はあまり関係ないです。

 具体的とは言い換えると読み手にとって「情景が目に浮かぶ」ような文章です。さて、以下の文章を読んでみてください。

「 ディナーショーでその推しとツーショットを撮る機会があったのですが、 順番が3番目くらい。考える暇がなくオススメを聞いても、推しも困った様子で手を出してきたので、条件反射で手を乗せたら、そこを撮られお手状態のツーショットになりました…」

 私・・・このラインの文章を読んで大爆笑しました。「お手状態」というキーワードに。飼い主がペット等に「お手、おかわり」と芸をさせる、あの「お手」です。

 前後の文章がないのでこの状況、分かりづらいかもしれませんが。私の友人が自分の「推し」であるタイのアイドルに会いに行った時の出来事です。それゆえ日本語が通じないためお互いにとっさの行動になったという次第。

 ちなみに、友人に写真を見せてもらったらまさに「お手」の状態でした。具体的表現≒情景をイメージしやすい表現≒誰もが知っている情景に置き換える(たとえる)を意識すると楽しく、しかも伝わる文章になります!!

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