雑感

○○は語る

  「死体は語る 」(文春文庫) 文庫 – 2001/10/10上野 正彦著 

あなたにも死者のメッセージが聞こえますか? 法医学入門のバイブルとなった大ベストセラー。
偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇事件…。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。その死者の声を聞き、丹念に検死をし、解剖することによって、なぜ死に至ったかを調べていくのが、監察医の仕事である。(アマゾン書評より抜粋)

 この本を私は20年以上前に読みました。読んだときに、「え?こんなことが分かるんだ・・・。」と感心しきりでしたが、が、が、実はどの職業も同じですね。熟練のプロからするとパッと見た瞬間、医療従事者や美容関係者であれば触った瞬間に分かりますね。

 そう、まさに「瞬間」です!!新しく国語を指導してほしいという方から、前もって模試やその解答を写メしていただきました。ハイ、まさに見た瞬間に課題や本人の習熟度が分かります。

 とっても真面目に勉強しているであろうタイプで、記述も書いていますし、時間切れで途中までしか書けていなくても果敢に取り組んだ意欲が見受けられると私としてもテンションがアップします。

 今夜、初面談!楽しみです!!逆に言うと・・・私が誰かに指導してもらう、治療などをしてもらう際にパッと状況を分かってもらえると嬉しいですし無駄な時間とエネルギーを使わずに済むので有難いです。良いご縁をそれぞれが結べますように!

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