今日の午前中に「塾長の会」のメンバー数人と話していた時に「国語が伸びるためのコツといった内容のセミナーを開きましょうか？」というご意見を頂き、思わずテンションがアップした私。
会議中にもかかわらず脳内はセミナーで何を伝えるか？の一色。端的に言うと国語が伸びるコツは次の５点。
➀国語だけが苦手なタイプ
②とにかく素直
③行動にうつすことが早い
④分からないことは何でも質問する
⑤保護者・指導者と本人の連携がとれている
以上５点です。「国語が伸びる」というのはあくまでも本人のキャパシティーを最大限に生かすという意味で、全員がトップクラスになるという意味ではありません。例えば偏差値が３０だったタイプが５０に上がる、偏差値５０だった子が６５に上がるというイメージです。
また、③については「行動にうつす」ことについてです。決して「動作、頭の回転、行動そのもの」の速さではありません。②と関連しますが、言われたことを実行するまでの時間が短いということです。
で、ふと気づいてしまったのです！！！これって・・・勉強に限らず仕事においても当てはまるよねと。①はともかくとして②③なんて完全に仕事、日常生活において「信頼される」ための条件にほかならないのです。結局は・・・あらゆることの根底っておなじなのよね・・・と妙に悟りを開いた（笑）私です。