雑感

金策に走っていました。

 ワタクシ・・・金曜日から日曜日まで金策に走っていました。はーっ!!無事になんとか目途が付きホッとしています。あ、この金策というのは私自身のためではありません。おかげさまで私はお金の面でピンチになったことはとりあえずありません。

 実は、自営業の友人の金策です💦一本の連絡がきっかけでした。商品を注文しカード支払い予定だったものを現金で振り込んでほしいという依頼があったのです。私としてはカード支払いの方がポイントつくし振り込み手続きが面倒だし・・・と相手の言い分に乗る気は0。

 ところがよくよく聞くと・・・月曜日の支払いがヤバイ、しかもその金額がかなり大きいとのこと。そこからです!!出来ることをやろうと、私たち頑張りました。

 お金を集める方法を考えてアドヴァイスしたのは私、一番キーマンとなったのは私と友人の共通の友人K氏。K氏自身も自営業ゆえに資金繰りの大変さは身に染みているため本当に親身になって大口のお客さんをご紹介下さいました。

 この3日間を通して・・・思わず考え込んでしましました。戦略といったアイデア等々は私は得意ですが、人間関係を築くのは超めんどくさい。それに対して私の友人はとてもフットワークが軽く人づきあいが上手。それゆえに今回助かったのです。
 
 とにかくいつも計画があまく、行き当たりばったりで戦略的なことは超苦手の友人。でも・・・お互いに苦手なことを得意にしようと頑張ったところでようやく人並みになるぐらいでしょう。

 義務教育の間はまんべんなくどの科目も出来ることをよしとされますし、親としても子供の苦手科目の克服に躍起になります。が、が、が、社会に出たら?

自分の苦手な部分をムリやし克服しようとするのではなく、得意な分野を最大限に生かして各分野で得意な人が集まることの方が効率的では?と考え込みました。

 むろん若いうちから得意、苦手を決めつける必要はありません。しかし、子どもがどうしても国語の点数が取れない状態であることにヒステリックになって大騒ぎするよりも、苦手科目はほどほどに…得意科目を伸ばすという視点を持つのもアリかなと。

 

 

-雑感

© 2024 作文110番