自営業を長くやっていると・・・いやはやいろんな人から声を掛けられます。とっても有難い場合と明らかにこちらを利用しようと企んでいる人もいたりと玉石混交です。
怪しい？と思いつつもとりあえず１回ぐらいはお付き合いで話を聞いておく❓という場合もチラホラ。正直言って面倒ですが仕方ありません。とはいえ、声を掛けられても華麗にスルーする術を最近少しずつ身につけつつある私。
何が言いたいか？「本当にこの情報は大丈夫❓この内容って私に必要❓」といつもいつも「疑う」ことから始めており、それって意外と大切だなということ。そうしないと貴重な時間とエネルギーを吸い取られてしまって自分の生活が成り立たなくなります。
これは、勉強でも全く同じだと言えます。生徒を見ていると塾で毎週、試験があり素直に受験している彼ら。結局、解き直しや見直しをする時間がなく（一応、個別指導で一緒に演習はしますが解ききれません）未消化の状態でどんどんたまっていく…。
さらに言うならば週末をじっくり休めていないので疲れもたまっている状態。そして保護者は結果に一喜一憂してパニックになり子どもにキツくあたり、指導者には「あれもこれも・・・」と依頼する。
私は言いたい。いやいや、この模試って本当に必要なの？と。受験校とは全く傾向が違う模試を長時間受けて意味ありますか？と。そんな時間はもうないですよね？と。
国語は受験校によって傾向や難易度が全く違います。ある程度受験校が決まっているならば過去問をしっかり解いて弱い部分を補強することが一番の合格への近道です。模試を受けまくって疲労、余計なストレス、未消化の負債をためるよりは今、何をすべきか？本当にこのもい必要？と疑うこともありかなと。