いやはや、なんでもそうですがバランスが難しいですね。それは指導する側も教わる側も共にです。教えすぎてもダメ、教えすぎないのも意味がないし・・・。教わる側も自分で考えることに時間を費やし過ぎてもだめ、かといって全く考えずに他力本願だと力が付かないし。
ただ一つ言えることは、何のための教育なのか?ということです。この部分をしっかりと意識すれば大幅にズレることはないと思います。。。それゆえ私は国語の解き方や文章指導を通して、「論理的な考え方」、「他者のことを想像する」を伝えたいという意識を持っています。
とはいえ、なかなか通じないタイプもいますが・・・。この通じないタイプとは?とにかく親が過干渉・過保護・礼儀知らず。無関心もよくないですが、すべて親がやってしまうってどうなの?子供が自立しないよ!と言いたくなります。
勉強するのは本人なはずなのに、親も一緒に授業を受けて子供の代わりに親が質問する・・・ありえないです。子供が勉強する目的とは知識を付けるだけではなく将来、自立するためということを忘れないことが大人の役目かなと思う今日この頃です。