雑感

常に成長(修行)

 

 「何かにおう…。」「何かおかしい。。。」

これは、昔の探偵小説における刑事の台詞であったり、これからの季節(梅雨)におけるカビ臭さに対しての主婦の声だったり・・・。さらに言うならば読書感想文審査委員の心の中の言葉です。

   はっきり言います。いわゆる「読書感想文例集」を切り貼りしている文章、あとがきを参考にしてとりあえず「前向きに生きようと思います。」「友達を裏切るのは良くないと思います。」といった反省・教訓だけを書いている文章は「あ、これは自分の考えではない。写して切り貼りしただけ!」とバレています。

 先の、「前向きに生きようと思いました。」という文章を書いたとしてもそこに至るまでにきちんと自分が感じたことを述べられていると「ああ、これは本音だ。」とも分かります。そもそも考え方や感じ方を文章にまとめるときに完全に自分のオリジナルな発想や言葉で・・・なんてことは不可能ですから。

 自分がオリジナルだと思っていても実はそれは過去に誰か、あるいは何かの本から影響を受けた内容です。ただ、自分なりに内容を咀嚼してのみ込んだ「言葉」や「考え方」が自分のものにしようという姿勢が成長につながるのです。

 私自身・・・まだまだ成長段階、いえ修行です。実際にたったの今まで「研修」という名の修行をしていました。7月から某大手書店の小論文添削の仕事をすることになった私。

 最終研修の資料をようやくようやく仕上げました~~~締め切りは6月15日なので時間的には余裕ですが・・・。会社の「基準」「マニュアル」「ルール」を頭に入れ、大量の資料を読み込んでからの作業。本当に疲れました、いえ勉強になりました。お互いに頑張りましょうね!

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© 2021 森下藍理 国語・文章・読書感想文指導講師