雑感

最後まであきらめない

 連日、合否の連絡がはいります。受験って・・・不思議なもので、直前まで全くダメだったのになぜか?(失礼)奇跡的に受かる子もいれば、あんなにできていたのになぜ?というパターンもチラホラ。前者はいいのですが後者はかなりの精神的ダメージが大きいでしょう。

 国語に関しては「この子は大丈夫」と思っても落ちちゃう子ってやっぱいるんです。よくよく聞くと、国語はそれなりにできたけれど理科で失敗したとか・・・。受かるためにはあらゆる条件が揃わないといけないんだなとつくづく感じます

 でも「本命で受かればいいんだ」となんとかここは割り切ってほしいなと心底感じます。とにかく最後まで諦めない、これが重要です。私はよく生徒に「具体例」を挙げて励まします(苦笑)。

東大を首席で卒業、国際弁護士として活躍し、現在は信州大学特任教授る山口真由氏。高校受験2日前に解いた過去問の数学が13点だったとか・・・。当日もいろんなアクシデントに見舞われながらも合格しています。

 むろん、ある意味、彼女の場合は特例かもしれません。でもいい意味の特例が起こると信じて最後まであきらめない!!この姿勢を貫くことこそがどんな結果になっても後悔せずに済むでしょう。応援しています。

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