勉強法 雑感

日本語が基本

 「目に見えている部分や口に出している会話ではなく、意外と別のところに本質が隠れている。それを引き出すのがコーチングの仕事だよ。」

 これはコーチングのプロの方の言葉です。※コーチングとはクライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力を解放させ、最大限に力を発揮させること目指す能力開発法・育成方法論、クライアントを支援するための相談の一形態。

 なるほど・・・コーチングに限らずこれはあらゆる点においても当てはまると思いながら聞いていた私。例えば数学でつまずいている生徒がいるとします。

 計算力が弱い場合と、文章を理解できていないため解き方等々を理解していない、文章題の意図をつかめない場合に分けられると思います。目の前の科目に対して何か問題があるというよりも国語力不足が原因という場合もあるのです。

 以前にも書いたことがありますが、勉強をするためには「教えてもらう」「説明書きを読む」などなどの方法がありますが、それらは基本的には母国語(日本語)です。

 日本語を正しく理解できないことにはすすみません。意外とこの「日本語を理解する」ことで躓いているパターンが多いのです。例えば理科の電気の分野で次のような文がありました。

 「電気の流れにくさを抵抗と言います。」

 ある生徒は「電気の流れに くさ(草)」と思い込んだため「???」でした。「流れにくさ」が「流れにくい」の名詞形であること、こういった言葉には「可愛い☞可愛さ」などがあると説明したとたんに生徒は理解しました。

 つまり日本語を理解できていない、勘違いしていたから理科を分からない状態になっていたのです。国語力はすべての科目、そして日常生活において基本です。是非このことをしっかりと意識しましょう。

 

 

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