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小論文対策

  

 「小論文」と「作文」は似て異なるものなので、入試に「小論文」が必要ならば出来るだけ対策を取った方がいいでしょう。全くの対策なしで受験するのは、まるで防寒具を着用せずに冬の北海道の野外を過ごすようなものです。

 「寒い寒い」と震えながらでも短時間防寒具を身につけず冬の北海道の野外を過ごしたとしても体調を壊さない、元気そのものの人もいる一方で、下手すると凍傷になる人もいるわけであって・・・。

 小論文対策としては①文章の書き方、型指導②問われるであろう分野についての知識を増やす③実際に時間を計って書く訓練⇒添削、この三点は不可欠です。

 たとえ①を習得したとしてもそもそも自分の知識や考えのストックがないことにはアウトプットすることが不可能です。だから対策としては①はもちろんのこと②についても私はかなり力を入れています。

 また小論文に限らずどの分野においても「上手」」の域に達している人は実は影ながらの努力をしていると言いたいです。「出来ない出来ない」と言い分けして全く勉強・努力をしないタイプがどれほど世の中に多いか。 

 そしてその努力とは本人の努力はもちろんのこと、周囲の指導、周囲の指導を受けることが出来る環境を整えるという努力のこともさします。

 つまり入試で「小論文」が必要な場合は①訓練、練習が不可欠☜具体的な内容は先の述べた3点②①をするための環境を整えること、が大切だなあと感じます。環境を整える・・・のお役に立てると嬉しいです。ぜひHPを熟読の上、ご連絡お待ちしています。

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