雑感

豚カフェに学ぶ

 今日はなんとなんと!!「豚カフェ」へ繰り出した私。以前にも一度、原宿にある「豚カフェ」へ。今回は目黒にある姉妹店へ。いやはや本当に豚ちゃん、可愛いです。

 さて、私達が行った豚カフェは時間厳守!入室は予約の10分前からとなっています。早目にお店に着いた場合はお店の外で待つという決まりがあります。

 前回も今回もお店の外で待つ人がチラホラ。ハイ、私達も遅刻してはいけないと思い早目に着いたのですが暑さを避けるべくして近くのスーパーに非難しました。

 一緒に行った連れは「待合室を作ってくれたらいいのに!炎天下や寒い日、雨の日に客を外で待たせるなんておかしい」とブツクサ。私はとっさに言い返しました。

 「待合室を作ったらそれだけスペースが必要なので家賃が跳ね上がる。その分の料金を回収すべく金額が上がる羽目になる。さらには非常識な人は休憩所代わりに使う。。。」

と。公的機関、公立の学校等々は利潤を追及するという目的はなく職員の報酬等々は国や地方から支払われますし保証されています。しかし、民間となると利潤を追及するので客の要求、下手するとわがまま?というレベルのことをすべて聞くわけにはいきませんん。

 客側としてもお金を払うから何をしてもいいというわけではなく、いわゆる相手にとって不快や失礼なことは控えるべきなのです。ではどうすればいいか?一言で言うと「想像力」を働かせることが大切です。
 
 例えばAのサービスをBという塾にも当たり前のように要求するのはおかしいのです。そもそも、金額設定や目指すところ等々も違うでしょうし。

 何が言いたいかというと、サービスを提供する側と受ける側にお互いに節度を保つことが大切だということです。そういう意味では豚カフェの方針、私は素晴らしいと思います。

 

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