今日は敢えて誤解を恐れずに書きます。そもそも 世の中で成功者と言われる人の声などを聞いたり読んだりすると、ほぼ100%の人たちが言ってます 。「1つの成功に対して 9割失敗してる」と。つまり失敗をせずして成功はないのです。
エジソン、現代ではユニクロの創業者である柳井氏が上記のように述べています。実際、成功の裏にはそれ以上の失敗が隠れていると思います。だから子供たちの成功体験を褒めまくるだけではなく失敗したときにそれをどんなふうに成功に結び付けるかに周囲は意識を向ける必要があると思います。
成功体験ばかりを重視して失敗をさせないことは長い目でみると…怖いなあと。失敗を極度に恐れる子などは 指導がしづらいです。間違いを指摘するとパニックになったり、いじけてしまい前に進めなくなるからです。
テストの点数で一喜一憂するのは当然です。頑張っているにも関わらず テストの結果が思わしくない状態が続くと親子ともに落ち込みます。ただし落ち込んで終わり…自己肯定感を下げるだけの結果・・・だともったいないです。
そこから「じゃあどうすればいいいのか？」を考えることが大切です。正直言って私は点数うんぬんよりもどんなふうに間違えたか？たとえ間違いであっても成長ぶり見つけるとすかさずそこを指摘して褒めます。どんどん失敗して、その失敗を生かして最後に成功すればいいのでは？