「1時間が短かったな~~。すごい時間が経つのが早い!」
先ほど小学4年生の授業を終える時に生徒が言いました。正直でこの言葉を聞けると私の疲れは吹っ飛びます。私の仕事は国語や文章を教えることですが、一方通行ではなく生徒がきちんと理解して納得して身につけることができてこそ「教える」が達成できるのです。
では、どうやったら生徒に響くか?を常に考えています。それは指導法であったり、それ以外にも「楽しく興味を持てる」ということもかなり意識しています。いやいやながら仕方なく・・・という思いで取り組んだところで何事も身につかないですよね。
そもそも「指導内容」なんてググればいくらでも出てくるのです。その内容をいかにして伝えるかが指導者の手腕と言えるでしょう。ちなみに大手塾に通っている子達に共通するのが・・・。
いわゆる上位クラスに在籍する子達はいろんな知識を知っている&理解しているのですが、それ以外のクラスの子たちに私が指導すると「え??それは初めて聞きました。」というパターンが多いです。
本当に初めて聞く内容なのか?はたまた彼らが忘れているだけなのかは定かではありません。しかし上位のクラスはいわゆる優秀な名物講師をあてがって(教え方が上手)それ以外のクラスは経験不足、指導法がいまいちの先生が担当している可能性があるなあと思ってしまう私です。
そういった心配がない、きめ細かい指導を出来るのが個人指導の強みかなと今後も精進していこうと思っています。