雑感

生きる力☛生き残れる力

 中学入試が一通り終わりましたね。繰り上がり合格して喜んだ日知、繰り上がり合格を期待ながらもダメだった・・・人、そもそもが受験校すべて落ちてしまった人などなど色々ですね。

 中学受験であれば落ちたとしても公立中学に入学は出来ます。しかし、大学入試だとあと1年頑張るという決意をする人もいますし、本当に入試とは「進路」に大きく影響すると言えるでしょう。

 そんな中、私hあ敢えて言いたいです。合格したからそれで未来が明るいってわけでは決してなく、逆に入試で不本意な結果だったからと言って未来が暗いわけでもないと。入試はあくまでも通過点に過ぎないのです。

 勉強はこれから長く続くわけですし、そもそも何のために勉強するか?を考えてほしいです。私は自分のホームページで「生きていく力をつける」ために勉強するのであって、特に国語が逸れに当てはまると書いています。

 その考えは今も変わっていませんが・・・。少し内容を進化させようかと真剣に考えています。「生きていく力」というよりもむしろ「生き残るための力」にしようかと。私が学生だったころとは時代が大きく変わっており、偏差値の高い学校を卒業したから、大企業に就職したからといって人生が安泰という時代は終わっています。 

 逆に言うと何でも挑戦できる時代といえばきこえはいいのですが・・・。昔よりも今の方が「予期しないこと」が次から次へと起こります。それだけ時代のスピードが速くなっています。

 そんな中、何か壁にぶつかったときに「じゃあどうする?」と自分で考えて自分で解決する方法を模索し挑戦する能力が必要となってきます。つまり生き残れる力というものを養うことが大事なのじゃないかなとつくづく思います。

 だから、今の時期、いわゆる不本意な結果を経験したとしても「じゃあどうする?」と考えるチャンスを与えられたと思っていくことが大切です。自分にとってのドン底の時になかなか気持ちを切り替えることは出来ないものです。しかし、そんな中少しでも発想を転換して動けるような力・・・それこそが今後必要とされると思います。

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