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最後の2択で迷う・・・どうすればいい?

 国語の選択肢(4択)で絶対に違う2つは省けたけれど、最後の2択で間違えた・・・という経験はありませんか?おそらく大半の人は経験があるでしょう。なぜなら、そんな風に問題が作られているからです。つまり、正解と正解かな?と惑わすような選択肢が必ず入っているからです。

 正しい答えを選ぶ一番の方法は、選択肢の文を分解して部分ごとに本文内容と合っているかどうかをチェックすることです。まあ、これが出来れば間違わないわけですが…(汗)。どうすれば出来るようになるか?ひたすら訓練あるのみです。

 その訓練とは、選択肢においては「なぜこの選択肢が✕なのか?どの部分が違うのか?」を徹底的に講師が生徒に尋ねるのです。最初は「なんとなくです」「分かりません」という答えですが、こちらも質問のハードルをどんどん下げていくことによって生徒本人が考え始めます。そうするとしめたもの!

 最初はヒントかたがた、選択肢に対しての選択・・・例えば「作者が言いたいのは○○?それとも◇◇?」といった風に選択肢での質問をします。が、が、が、何回か回数を重ねると生徒自ら「あ、この部分がおかしいような気がします・・・。これって本文になかったようです。」と答えられるようになります。

 そう!!本文に書いていないことは✕なのです。もしかすると作者は「選択肢」にある内容に賛成かもしれません。しかし、賛成か反対か・・・とにかく本文に書いていないことは「分からない」≒「答えにならない」のです。

 私は「解き方」「考え方」を教える・・・と言っていますが、これは決して一方的に暗記させるのではなく生徒自身に「考えさせる」機会を多く持つと言うことでもあります。どんな授業か気になる方、無料相談・無料体験を実施ていまーす。お問い合わせくださいね。

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