指導法

必見!「ようだ」の見分け方!!

 最近、3日のうちで助動詞「ようだ」についての質問を立て続けに受けました!!というわけで、急遽、生徒向けの資料を先ほど作り終えました~~~!ホッ。それにしても・・・分かります!!何が?「ようだ」の難しさを、デス。

 というわけで、今日は特別に(?)このブログで解説しちゃいます。「ようだ」には以下の3つの意味があります。見分け方は次のようになります。

助動詞 「ようだ」

    ➀ 推量 ・・・ どうやら~らしい。

    ② 例示 ・・・ 例えば(たとえば)を最初に入れて意味が通じる。

    ③ 比況   ・・・ ・まるで~みたいだ、と言い換えられる。

   (例)

     父は会議に出ないようだ。

     君はバラのようにきれいだ。

     彼女のような優しい人になりたい。

どうやら父は会議に出ないようだ。」「まるでバラのように・・・」「例えば彼女のような」にそれぞれ言い換えられるので順に「推量」「比況」「例示」となります。ぜひとも参考になさってくださいね!

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