国語勉強法

オススメ!通称「電話帳」

 「資料を読み取る問題が初めて出たのでびっくりしました!息子は、問題集をコツコツと解いており正答率も高いのですが、いざ実力テストとなるとたちまち点数を取れないのです。字数は足りていますが、どこがどう間違っているか分かりません。親だとどうアドヴァイスしていいか分からないのです。」

 これは保護者の声です。分かります~~~~、この意見!!!はっきりいって資料問題は練習しておく必要がありますし、とくことはもちろんのこと採点基準が難しいです。中学1年生の彼及び保護者にとっては「人生初?!」の資料問題。そりゃあビビりますよ。

 国語≒読解・漢字・文法というイメージが強く、世の中に出回っている問題集は読解中心が多く、漢字や文法は別冊というパターンがほとんど。残念ながら資料問題が大量に掲載されいてる問題集って・・・あまりありません。

 慣れない形式の問題が出題されるとそこで時間を取ってしまい他の問題を解く時間が少なくなり・・・という悪循環に陥ります。ではどうするか?ある程度の基礎力があるタイプには「全国高校入試問題正解」という問題集をお勧めします。

 通称「電話帳」と呼ばれるものです。全国の入試問題が掲載されており、目的に応じて使うことによってかなり力が付きます。例えば、資料問題に慣れたいならば資料問題だけを選んでひたすら解く、模擬試験前になったら時間を計って通しで解くと良いでしょう。ぜひ参考まで。

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