国語勉強法

どこにフォーカスする?

 受験では必ず過去問を解きましょう、とあらゆる先が言いますよね。またネットでググるとすべての講師がそのように言ってます。

 ただ、ここからが違います。ある専門家は「3回絶対に解いてほしい、解きなさい」いいます。逆にそんなに解く必要はないという人もいます。解き直しノートもしかりですよね。

 ただひとつ言えることは過去問は絶対に最低1回は解いた方がいいと言うことです。なぜならば、その学校の入試問題の傾向が分かるからです。

 例えば A という学校では毎年「詩」が出ます。でもBという学校では詩は一切でないとか・・・。他には文字数です。1万字を超えるようなとんでもない膨大な量の文字数のところもあれば3000時ほどの学校もあります。

 ですからそういう傾向を知るために必ず過去問を解くことが大切なのです。傾向が分かったら・・・。日頃、塾で受けている模擬試験の結果なんて全く気にする必要ないということはお分かりになると思います。

 例えば3000字のレベルの学校を志望しているタイプにとって10000字近くの問題が出される塾のテストってあまり意味ないですよね。

 なのに塾の模試を受けてすごく低い偏差値が出たからといって落ち込むなんて・・・そんなのは時間の無駄エネルギーで女です。

 とにかく自分が受ける学校の形式とはどんなものか?自分にとって入試本番までに克服すべき単元は何なのか?そこにフォーカスしていきましょう。

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