古文 紹介・連絡

時代劇の見過ぎ?!

 「上様!なりませぬ」「わたくしにはできませぬ」「鳴かぬなら 鳴かせてみよう(殺してしまえ、鳴くまで待とう) ほととぎす」

これらに共通なのは、何か分かりますか?ハイ「文節の一番最後の文字『ぬ』、意味は否定『~ない』」という点です。特に1番最初の「なりませぬ」なんて私が幼いころに見ていた時代劇では頻繁に使われていました。

 それゆえ・・・古文における「ぬ」≒否定とずーっと思い続けていた私。「風とともに去りぬ」を「風と共には去らない」だと思い込んでいました。☜本来の意味は「風と共に去ってしまった」です。そして・・・中学2年生の頃に「?」「なにかがおかしい」と気づき始め・・・。 

 実は古文の「ぬ」は➀否定②完了の2種類あるのです。そのことを知らずにいると、昔の私のようなことになってしまいます!!ちなみに先日、中学1年生の生徒と古文を勉強中に「ぬ」について聞いてみました。

 彼も私同様に「否定」の意味は知っていましたが、「完了」の意味を知らず「アリがそこに上りぬ」を「アリがそこに上がらない」と訳してしまい「??」となっていました。日本語訳には「アリがそこに上った」となっており、びっくりしていました。

 そこで、張り切って「ぬ」をどんな場合に否定、どんな場合に完了と訳すかの授業をしました~!見分け方を知りたい方、「古文の『ぬ」』についての動画を販売していますのでぜひぜひご検討を~!

ちなみに古文の「ぬ」についての詳しい文法は高校で学び、中学校では「ぬ」については全くと言っていいほど学ばないのです。にもかかわらず試験、課題文の中には「ぬ」がオンパレード・・・。なんだかひどい話ですよね💦

 

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