「人間の弱さについてが、作文テーマになるそうです。備えたいです。前に似たようなのやった気がしています。勉強の前に片付けやマンガを読んでしまう作文（笑）」
「就職試験のテーマも、森下先生と一緒に考えたテーマに似た内容のテーマだったので、自信をもって書けました。」
これは受講者の保護者、ご本人（社会人）からのコメントです。そうなんです！！実は意外と別のテーマに見える作文でも根底は同じ…という場合があるのです。だからこそ、作文対策をするのです。
確かに全く同じ問題は出る確率は少ないです。しかし、受験校の過去問や就職試験においても出題されるテーマというのを予測することやつかむことはできます。
ちなみに教え子ちゃんが先日受けた、適性検査用の模擬試験のテーマが「便利さによって失われたものとは？」といったものでした。このテーマだと「無駄な時間とは実は大切な時間だ」といったテーマを以前に練習しているので、それを参考に考えるとやりやすいでしょう。
「不便、無駄」と思えるものに価値があるという意見について自分なりに今後も調べてまとめておくように伝えました。「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」と言います。出題されやすいテーマの分析等を過去問を使ってしっかりとしておきましょう。