添削をしているといろいろなタイプの文章を目にします。例えば、文節ごとに「、」を入れているような文章・・・、そこまではいかなくても主語・接続詞のあとには絶対に読点を!と思い込んでいるタイプは
「今日、僕は、学校から帰ってきてから、友達と・・・・」
といった具合にブツ切り状態の文章を好んで?書くタイプもいます。
逆に何行にもわたって全く「、」がないタイプもいます。句読点の付ける場所については、決まったルールはありませんが一般的には次のように言われています。
「一文あたり句点が80文字、読点が20~30文字」
これが「読みやすい文章」とされています。一文が40字程度であれば、読点が1つぐらいが目安です。まずは自分の文章を分析して、句読点(特に読点)が多いと思う方、逆に少ないと感じる方はぜひを参考にしてみてくださいね。