雑感

知識の下地

 最近、ハマっている本が「中原の虹」(1~4巻)です。小説の舞台は旧満州国、それゆえに作中に時々、中国語が出てきます。むろん意味や読み方が書いてあります。とはいえ、中国語を最近になって勉強し始めた私にとってはワクワクの連続なのです。あ、この表現知ってる~といった感じで。

 中国語を全く知らなくても引き込まれる作品ですが、少しでも知っているならなおさら楽しめるなあと感じます。そして思うのです。少しだけでいいので「知識の下地」があったら関連性のある事象を学ぶときにとっても役立つと。逆に全く下地がなかったら興味がわかず、時間をかけても徒労に終わることがしばしばです。

 例えば、理科や社会は「読めばできる」「暗記すればいい」と短絡的に思っている人がいますが、国語の読解力や文章の型を知っているならば「読めばできる」可能性が高いです。でもそうでないならば・・・難しいです。

 さすがは教科書!理科や社会の教科書を覗くと見事に「型」に当てはまっており、キーワードがちりばめられています。それに気づくと理解がグーンと深まり、何度も何度も読むうちに興味もわいてくるでしょう。

 どの勉強も独立しているわけではなく、関連性がある、つながってます!特に国語や文章はあらゆる学問の下地となります。皆さん、文章や国語について勉強してみようと思われた方、お声掛けくださいませ!

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