勉強法 図式化

理系科目≒国語力

 

  国語こそがあらゆる科目の基本!!という信念を持っている私。なぜそう言えるか?日本語を母国語とする人にとって、万国共通である(?)数学、理科においての決まり事やルール等々を「日本語」で学ぶ、日本語で考えるからです。

 よくあるのが数学の計算は出来ますが文章題や図形が出来ないというタイプ。実は文章題の文章を式や図形に変換、図形についても条件や説明書きの日本語を図に変換するという作業が必要なのです。

 特に数学はひらめきやセンス・・・なんて言われますが、それは大げさです。先にも書きましたが「日本語の説明」を図等に変換、逆に図形や理科の実験の状態を「日本語」で表すという訓練をすれば理科や数学は劇的に伸びます。つまり理系科目(数学や理科)も結局は日本語を理解しそれをうまく駆使できるかにかかっています。

 少なくとも義務教育で学ぶ理系科目は国語力が物を言います。例えば「下の図は二等辺三角形」という説明があるならば「二辺が等しい、底角が等しい」と言い換える(変換)が出来ます。それを図に書き込むのです。図への記入方法といったルールは数学の決まりに従って覚える必要がありますが。。。

 また、理科の「塩化水素の分解の実験について。。。」という文章があったらそれを記号に直せばいいのです。HCl→H(+)+Cl(−)

と、とりあえずメモしておきます。すると問で「プラス極から発生する気体は?」に関しては「プラス」=「+」、+極に引き合うのはマイナス(−)極。先のメモから−を持つものはCl(−)・・・答えは「塩素」と分かります。

 理系科目は「変換」という作業が必要で、何度も言いますがこの「変換」の基礎となるのが「日本語」なのです。また実際にやってみると実感できますが、理科の語句の説明や定義を理解できると暗記をしやすいです。語句の名称そのものがきちんとした意味や定義に基づいているからです。ぜひ参考まで。

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