勉強法

頭の良くなる勉強法(具体例)

  

 

 今日は具体的な「頭の良くなる」勉強法について書いていこうと思います。

国語・英語

 傍線部や問われている部分の「前後」の関係をしっかりと捉えます。主語と述語の関係、接続語の前後の関係などなど。また難解な文章があったら、それを分かりやすく言い換えている文章を探す。こういった作業をやってみましょう。勉強が苦手な子にとっては国語や英語は「単なる文字の羅列」に過ぎないのです。きちんと文の構造を把握するように意識しましょう。

 

算数・数学

 図形・証明問題は、分かっている条件をすべて問題文の図に書き込みます!!この作業をせずして解けることは少ないです。文章題は文節で区切るようなイメージで、区切られた文節を数値に置き換える作業をします。文章だけで説明するのは難しいですが、一言でいうならば「とにかく手を動かしながら」「書き込む」という2点です。

 

社会・理科

 表やグラフから特徴を見つけ出す。ポイントは「一番小さい、大きい」数値に着目すること!例えば複数の都道府県の果物生産量のグラフがあったとします。それぞれのグラフに当てはまる都道府県を記号で選ぶ場合・・・。「リンゴ」が突出している=青森県。といった具合に。

 また、キーワードを複数チェック(覚える)ことによって暗記を工夫するなど。

 

 以上です。どうしても文章で説明されたものをイメージすることは難しいと思います。具体的な指導を受けてみたい方、無料体験(15分)もございます。お問い合わせくださいませ。

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