鑑賞

鯉→登竜門

 

 5月ですね~!もうすぐ「こどもの日」!!大空に泳ぐ「鯉のぼり」を見かけることが多くなります。「鯉のぼり」≒「こどもの日」≒「特に男の子の健康・立身出世を願う」

 

という位置づけの「鯉のぼり」。とはいえ我が家には男の子はおらず、あまり「鯉のぼり」とは縁がないのですが、それでもダイナミックな鯉のぼりを見ているだけですがすがしい気分になります。

 ところで香港のシャングリラ・カオルーンホテルにある鯉のオブジェ!写真にとって待ち受け画像などにすると「魔除け」になるとのことで、以前に知人から画像を頂いたことがあります。

 とっても美しいダイナミックな鯉がうねるように上に登っていく様子・・・。あ、これぞまさに「登竜門」と、しばらく見入っていました。

 「登竜門」の意味は「立身出世の関門」で、由来【「竜門」とは中国黄河の中流にある急流で、ここをさかのぼることのできる鯉(こい)は竜になるという「後漢書」李膺(りよう)伝の故事から】(デジタル大辞泉より引用)です。

 実は「鯉のぼり」はこの登竜門伝説にあやかり男の子が様々な困難に打ち勝って大成する立身出世の象徴として飾られるそうです。

 そもそも何で今まで気づかなかったのだろう?と思いつつも、「登竜門」は年齢、性別関係なく目指すもの。まだまだ人生これから!いくつの「登竜門」にたどり着けるか分かりませんが日々挑戦です。

 

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