雑感

書く目的を見失わない

 

 今日のテーマは「文章を書く目的を見失わない」です。まず具体例として文章を紹介します。

【例】当マンションでは○月◇日(月)に、電気工事を上階から随時行います。この工事は年に一度の定期点検を兼ねており、〇〇株式会社にお願いしております。1家庭15分程度の工事で、午前10時~12時の間に○○会社の社員証を胸バッチに付けた担当者が伺います。(なお、工事中は停電になりますので予めご了承ください)。

 これを見ると私は「大切なことをまず最初に書いてよ~~~、分かりにくい!!!と言いたくなります。上記の文章が間違っているわけでは決してありません。

 しかし、この内容の中で一番重要なことは何でしょうか?私にとっては「停電」!!です。上記の文章では「停電」に関しては補足的に?文末に書いてあるだけです。これはマズいですよね! 

 そもそも文章を最初から最後まできちんと読む人って一体どれほどいるでしょうか?読み手は「最重要なこと」を即座に知りたいのです。

 言い換えると、書き手は「一番大切なこと」を明確に伝える必要があるのです。つまり「文章を書く目的」をしっかりと果たすべきなのです。

 例えば先の文章ならばタイトルを「停電のお知らせ」とするか、○月◇日 午前10時~12時停電になります。」と1行目に書くのが良いでしょう。

 折角、必死で書いた文章でも相手に伝わっていないのは哀しいですよね。哀しいのみならず、大切なことが伝わっていないということも。

 「目的」があって文章を書く際には、くれぐれも「目的」を見失わないようにしっかりと構成を組み立てて書くように心掛けましょう。

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