雑感

丸投げって・・・

 

 私は自分の専門分野ではないことは基本的に「丸投げ(お任せ)」します。理由は以下の3点です。

①素人の私がああだこうだと試行錯誤する時間がもったいない。

②私が口出しするよりも「丸投げ(お任せ)」した方が明らかに結果(出来栄え)が良い。

③自分が逆の立場だったら・・・、必要以上に「ああだこうだ」と要求されるのは気分が良くない。

①に関しては「信頼できる人」を探すことに対しては試行錯誤をします。

②に関しては、もうほぼ100パーセントです。自分では思いつかないようなデザイン等々を見せられた時の感動は口では表現できないほどです。

③に関してが難しいのですが、「希望」「要望」を伝えてもらうのは大歓迎ですが「度が過ぎる」、いわゆる「我まま」としか言いようがない要求はご免こうむりたいです。

 特に教育産業においては③は深刻です。例えば「塾」や「教室」では独自のカリキュラムや方針があり、それを最初に説明しているにもかかわらず「あれもこれも・・・」と要求されることは日常茶飯。

 とはいえ、ある程度「現状を伝える」という意味でも「うちの子は○○で躓いていて。。。」と言ってもらう方がいいことも。

 となると結局は「信頼できる塾」「信頼できる人」を探すことにエネルギーを注ぐことが大前提になるでしょう。とはいえここでも問題が!

 「あるある」なのが、校舎の責任者や広報部の責任者は超有能だとしても実際にお世話になるのはそれ以外の人・・・。相性が合えばラッキーですが、合わなければ時間とお金の無駄になるのです。

 そろそろ「講習会」の申し込みや、来年から新規で塾や予備校を・・・と考える時期です。

 どこの誰にお世話になるかに関しては決して「丸投げ(お任せ)」はせず、「この塾」「この予備校」「この人」と決めた後はある程度「丸投げ(お任せ)」という姿勢がベスト?!と思う今日この頃です。

 

 

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